事件別弁護内容一覧
交通事故は、ある日突然起こってしまいます。
人身事故や死亡事故など、交通事故によって人を死傷させてしまった場合、その加害者は、状況によっては刑事事件に問われる場合があります。
突然、ご自身が加害者となってしまったときには、謝罪したい気持ちがあったとしても、どう行動すればよいのか分からず悩んでしまう方も多いかと思います。
弁護士は、そのような被害者への謝罪方法や示談交渉についてもご相談にお乗りしますので、交通事故の加害者となってしまった際には、まずはお早めにご相談ください。
交通事件で弁護士に依頼するメリットは多くあります。
まずは、弁護士に依頼することで、逮捕や勾留といった身体拘束がなされる可能性を下げられることです。
身体拘束は、証拠隠滅や逃亡のおそれなどがある際にされる可能性があり、もし長いことされてしまうと、仕事や日常生活に大きな支障が出てしまう可能性があります。
弁護士は、そのようなおそれがないことを示して逮捕や勾留がなされないよう弁護活動を行ったり、すでに逮捕されている場合には早期釈放のための弁護活動を行ったりします。
また、被害者との示談交渉を行ってくれる点もメリットです。
示談交渉は、被害者やそのご家族の方の気持ちを尊重しながら慎重に行っていく必要があります。
加えて、示談金についても、相場を考えながら妥当な額で話をまとめる交渉力が求められます。
交通事件に詳しい弁護士に依頼すれば、依頼者にどのようにするのが適切かについてアドバイスをした上で、被害者の方の感情に配慮しながら、適切に示談交渉を進めてくれることが期待できます。
そして、示談交渉等を含め、弁護士がしっかりと弁護活動を行っていくことによって、不起訴や減刑といった結果が得られる可能性があることもメリットとなります。
不起訴となれば前科はつきませんし、不起訴でない場合も、量刑が軽減されるよう、弁護士はしっかりと弁護活動を行います。
弁護士への依頼にはこのようなメリットがありますので、弁護士に依頼するかお悩みの場合は、まずは弁護士に相談して話を聞いてみることをおすすめします。
刑事事件では、素早い対応が重要となります。
弁護士にいかに早く相談するか、そしてその弁護士がいかにスピーディーに対応していくかによって、今後の結果が変わってくる場合もあります。
新宿に事務所がありますので、新宿やその周辺で交通事件を起こしてしまったら、お早めに当法人へご相談ください。